京都大学、機密情報不正閲覧・持ち出しなどで懲戒解雇処分
- 元記事：教職員に対する懲戒処分について（2020年3月31日）
- HP：京都大学
| 会社名 | 京都大学 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール/書類等 |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 機密情報/画像データ等 |
| 漏洩件数 | 不明 |
| 漏洩日時 | 不明 |
| 発表日時 | 2020/3/31 |
京都大学にて非常勤職員が無断でパソコンを操作しメール閲覧、機密文書を持ち出しスキャンしてデータを取得したとして懲戒処分。同学のiPS細胞研究所にて非常勤職員が無断で教授のパソコンを操作、機密情報記載のメールの閲覧、無断で教授の机から機密書類を持ち出しスキャンしデータ取得したうえで返却を行ったなどとして懲戒処分を受けた。
また同職員は教授室に盗撮ビデオカメラを設置しデータ消去を指示されたのにもかかわらず他の教職員が閲覧可能な共有フォルダへ保存を行う、大学の物品を不具合がないにもかかわらず無断でメーカー処分を行う、業務上必要がないにもかかわらず休日のセキュリティエリアに子どもとともに立ち入る、勤務中に業務上必要ない文書などを大量に印刷するなどを行い同学の時間雇用教職員就業規則に規定する禁止事項４項に該当するとして懲戒解雇処分を実施した。
