名古屋市、委託先職員の不手際で路上生活者宿泊所の入所者情報が流出
- 元記事：名城公園宿泊所の元入所者に関する個人情報の流出について
- HP：名古屋市
| 会社名 | 名古屋市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 1,284件 |
| 漏洩日時 | 2009/5/9～2011/8/24 |
| 発表日時 | 2011/8/31 |
名古屋市にて路上生活者緊急一時宿泊施設の入所者個人情報がWeb上に流出。同施設の運営委託先の社会福祉法人有隣協会の職員の認識不足により、同施設「名城公園宿泊所」の入所者個人情報がインターネット上に掲載されネット検索により閲覧可能状態となっていた。
元入居者の行方を捜していた親族がネット上で情報を得て施設訪問をしたことから調査の結果、ネット上に個人情報が掲載されていたことが判明。同法人職員がホームページの作成にホームページ作成ソフトを使用して入所者名簿などのデータベース化を行った際に、同ソフト内のデータがインターネットでの検索機能により閲覧できるという認識がなくソフトの中にデータを残していたことが原因で、同法人は直ちにネット上から情報の削除を行った。
