住宅金融支援機構、3件の個人情報流出・紛失を発表

• 元記事：お客さまの情報が記載された書類の紛失等について
• HP：住宅金融支援機構

住宅金融支援機構にて個人情報の流出1事案と紛失2事案を発表。1つ目は、同機構にて顧客個人情報含む書類を業務委託先に送付した際に、誤って別の委託先に誤送付したことにより個人情報が流出した。当該誤送付書類は直ちに回収を行っており、同委託先で他の目的での利用の事実はなく、情報の外部流出の可能性はない。

2つ目は、顧客個人情報含む書類を同店内で紛失。同機構にて融資手続関係書類の綴りファイルが所定の場所に見当たらないことから紛失が発覚。紛失発覚後関係部署内を捜索したが発見できなかった。当該ファイルは外部で使用する性質のものではなく同機構内にて使用するものであり、また外部からの問い合わせ等も確認されていないことから、他の廃棄書類に誤混入して一緒に廃棄された可能性が高い。

３つ目は、同機構にて個人情報取り扱いに関する同意書が所定の場所になかったことから紛失が発覚。紛失発覚後関係部署内を捜索したが発見できなかった。当該書類は同機構内にて使用・保管を行っており、外部からの問い合わせもないことから他の廃棄書類に混入した可能性が高く、情報の外部流出の可能性は低い。