大阪市大正区役所、職員がシステムに業務外アクセス
- 元記事：戸籍情報への業務外での不正なアクセスについて
- HP：大阪市大正区役所
| 会社名 | 大阪市大正区役所/淀川区役所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 2件（1件/1件） |
| 漏洩日時 | 2011/3/11、2011/10/5、2011/11/15、2013/11/14 |
| 発表日時 | 2014/2/24 |
大阪市大正区役所及び淀川区役所にて業務と無関係な個人情報閲覧により個人情報が流出。両区役所の職員が勤務時間中に業務と無関係に業務以外の目的で戸籍情報システムを利用して特定の個人の情報検索や閲覧を行っていたことにより個人情報が流出した。
個人情報の開示請求の処理のため請求人の戸籍の発行履歴を確認した際に両2か所での戸籍情報の閲覧履歴を確認し不適切閲覧が発覚。調査した結果、閲覧が業務にかかるものと裏付ける書類などがなかったことから業務外閲覧であったことが判明した。これを受け、同市は戸籍情報システムにアクセスできる職員のアクセスログを元に不正アクセスの調査を実施する。
