パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Oracle、OpenSSLの脆弱性に関する影響の現状を公開

  • 元記事:OpenSSL Security Bug – Heartbleed / CVE-2014-0160
  • HP:Oracle
  • 発表日時 2014/4/21

    Oracleは同社の製品のOpenSSLの脆弱性に関する影響と現状をまとめたリストを公開した。同社はリストを、脆弱性が含まれているバージョンのOpenSSLを使用していない製品、脆弱性が含まれているか現在調査中の製品、脆弱性が含まれている恐れがあり修正を行った製品、脆弱性が含まれるがまだ未修正の製品、デフォルトでOpenSSLを使用していない製品に分類した。脆弱性が含まれている製品ではMySQL、Big Data Appliance、Oracle Communications、Oracle Linuxなど16製品のパッチが公開されている。 一方で、Oracle Communicationsの一部やEndeca Server、 Oracle Explorerなど、まだパッチが公開されていないものもある。同社はパッチの公開されているものから随時適用するよう勧めている。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ