大阪市西成区役所、生活保護関係書類の誤送付により個人情報が流出
| 会社名 | 大阪市西成区役所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名 |
| 漏洩件数 | 2件 |
| 漏洩日時 | 2014/6/16 |
| 発表日時 | 2014/6/17 |
大阪市西成区役所にて2件の生活保護関係書類の誤送付を公表。1件目は同区役所にて保護決定通知書を送付した際に、全く別人に当該書類を送付したことにより個人情報が流出した。当該書類の受取人の住むマンションの管理人から、住居者が他人の郵便物が届いたと書類を持参し、開封したところ他人の書類が入っていた旨の連絡があり誤送付が発覚。確認したところ、本来の送付先居住者の転居先をシステムに入力した際に誤入力し、さらに決済途中の状態で送付状を作成して旧住所に送付したことにより書類が誤送付された。同区役所は関係者にお詫びを行い、当該書類は回収された。
2件目は、大阪府外の事業所に生活保護適用証明書を誤送付したことにより個人情報が流出した。同事業所の経理担当者から、当事業所には関係がないと思われる郵便物が届いたので返戻する旨の連絡があり、確認の結果誤送付が発覚。同区役所は同経理担当者と関係者にお詫びを行った。
