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Adobe Systems、深刻な脆弱性を修正したAdobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開

  • 元記事:Security updates available for Adobe Flash Player
  • HP:Adobe Systems
  • 発表日時 2015/1/13

    Adobe Systemsは複数の脆弱性に対応したWindows、Mac、Linux向けセキュリティアップデートを公開した。今回のアップデートでは9件の脆弱性が修正された。今回のアップデートでは不適切なファイル認証の脆弱性や情報流出、メモリ破損、ヒープバッファフロー、型の取り違え、サービス運用妨害、解放後使用の脆弱性を修正した。これらの脆弱性が悪用されるとキーストロークのキャプチャや任意のコード実行などの恐れがある。影響を受けるのはAdobe Flash Player 16.0.0.235とそれ以前、Adobe Flash Player 13.0.0.259と13.x以前、Linux版のAdobe Flash Player 11.2.202.425とそれ以前、Adobe AIR desktop runtime 15.0.0.356とそれ以前、Adobe AIR SDK 15.0.0.356とそれ以前、Adobe AIR SDK and Compiler 15.0.0.356とそれ以前、Android版Adobe AIR 15.0.0.356とそれ以前で、それぞれAdobe Flash Player 16.0.0.257.、Adobe Flash Player 13.0.0.260.、Linux版Adobe Flash Player 11.2.202.429.、Google ChromeとWindows 8.x向けInternet Explorer 16.0.0.257.、Adobe AIR16.0.0.245.、Adobe AIR SDKとAIR SDK 16.0.0.272.、Android版Adobe AIR 16.0.0.272.が公開されており、なるべく早めにアップデートするよう呼びかけている。




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