パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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日本看護協会、求職者個人情報が閲覧可能

会社名 公益社団法人日本看護協会
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 システム
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号/メールアドレス
漏洩件数 73件
漏洩日時 2015/4/13
発表日時 2015/4/27

日本看護協会にて個人情報を承認前に開示したことにより個人情報が流出。同協会中央ナースセンター及び都道府県ナースセンター運営のeナースセンターのサイトにて、eナースセンターの登録済み求人施設から特定の求職者の紹介依頼があり、本来求職者本人の意思を確認してから情報を開示するが、本人への意思確認前に求人施設が求職者の情報を閲覧できる状態になっていたことにより個人情報が流出した。

流出発覚後、直ちにシステムの設定修正を行い、求職者情報が閲覧できないように設定した。また、該当の求職者にお詫びを行い、求人施設には今回の求職者情報は利用せずに破棄するよう依頼を行った。



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