パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

マイクロソフト、月例セキュリティアップデートを公開

  • 元記事:2015 年 7 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
  • HP:マイクロソフト
  • 発表日時 2015/7/15

    マイクロソフトは月例セキュリティアップデートを公開した。今回は14件の月例セキュリティ情報を公開し、59件の脆弱性を修正した。
    今回公開された14件のセキュリティ情報のうち4件が深刻度「緊急」で、MS15-065ではIEに含まれるメモリ破損や情報流出の脆弱性など29件の脆弱性に対応した。その他MS15-066ではVBScript のメモリ破損、MS15-067ではリモート デスクトップ プロトコル (RDP) のリモート コード実行の脆弱性、MS15-068ではHyper-V のバッファー オーバーフローとシステムデータ構造の脆弱性に対応した。これらの脆弱性が悪用されると、リモートでコードが実行される恐れがある。
    その他は深刻度「重要」で、SQL ServerやWindows、Officeなどの脆弱性に対応した。また、イタリア企業のHacking Teamの情報流出で判明したOpenTypeフォント管理モジュールの脆弱性MS15-077も修正された。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ