Adobe Systems、ColdFusion、LiveCycleDS、Adobe Premiere Clipのセキュリティアップデートを公開

Adobe SystemsはColdFusion、LiveCycleDS、Adobe Premiere Clipに含まれる脆弱性に対応したセキュリティアップデートを公開した。
ColdFusionはバージョン11 Update 6及びバージョン10 Update 17に含まれる3件の脆弱性を修正したホットフィックスを公開した。同11、10には反射型クロスサイトスクリプティング攻撃に悪用される恐れのある入力値の検証機能の問題が存在する。また、BlazeDSにはリクエストフォージェリの脆弱性が含まれる。同社はこれらの脆弱性を修正したホットフィックスを公開した。
LiveCycle Data Servicesでは4.7, 4.6.2, 4.5, 3.1.x, 3.0.xに含まれるリクエストフォージェリの脆弱性を修正したWindows、Macintosh、Unix向けホットフィックスの4.7.0.354178、4.6.2.354178、4.5.1.354177、3.1.0.354180、3.0.0.354175が公開された。
iOS向けAdobe Premiere ClipではAdobe Premiere Clip1.1.1とそれ以前に含まれる入力検証の問題を修正したAdobe Premiere Clip 1.2.1を公開した。

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