パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

滋賀県、滋賀県庁を装った不審メールに注意喚起

  • 元記事:滋賀県庁を発信元と表示するウィルスメール
  • HP:滋賀県
  • 発表日時 2016/3/3

    滋賀県にて、同県庁を装ったメールが同県職員宛に送信されているのが確認され、注意を呼びかけている。同県によると、滋賀県庁のドメインを使用したメールアドレスで東近江環境事務所の職員宛に送信された。同事務所の職員が不審に思い、県の情報政策課宛に連絡したことにより発覚した。当該メールの表題が英文で記載された不審なもので、心当たりないメールであったため削除し、開封はしていなかったが、同日3通にわたり同様のメールが送信されていた。その後の検証で送信元アドレスが実在しないメールアドレスであることが判明したため詳細の調査を行った結果、Zip形式のファイルが添付され、ウィルスが確認された。今後、同様のメールが県職員以外にも送信される可能性もあるとして送信元が「documents@pref.shiga.lg.jp」となっているメールを受信した場合には添付ファイルを開いたりリンクをクリックしないよう注意を呼びかけている。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ