パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Adobe Systems、Flash Playerのセキュリティアップデートを公開

  • 元記事:Adobe Flash Player に関するセキュリティアップデート公開
  • HP:Adobe Systems
  • 発表日時 2016/5/12

    Adobe SystemsはFlash Playerに存在する脆弱性を修正したセキュリティアップデートを公開した。CVE-2016-4117の脆弱性を突いた攻撃が確認されており、早急なアップデートが推奨される。
    今回修正されたのは24件の脆弱性で、Windows 版、Macintosh 版、Linux 版、ChromeOS 版Adobe Flash Player 21.0.0.226までのバージョンに対応した。今回のアップデートでは任意のコードが実行される恐れのある入力の混乱、解放後使用、ヒープバッファオーバーフロー、バッファオーバーフロー、メモリ破損、ディレクトリ検索パスの脆弱性に対応した。同社はWindows、Mac、Chrome向けAdobe Flash Player 21.0.0.242、延長サポート版 18.0.0.352、Linux版 Adobe Flash Player 11.2.202.621が公開されており、早急にアップデートするよう推奨している。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ