名古屋大学、個人情報がWeb上で閲覧可能状態

by DLP · 2016年8月19日

名古屋大学にて個人情報がWeb上で閲覧可能状態。同大にて宇宙地球環境研究所の教員が個人情報含むファイルを誤ってWebサーバにアップロードしたことにより、Web上で個人情報が閲覧可能状態となっていたことにより流出した。

同研究所のWebサーバ管理者が、サーバへのアクセス履歴の調査を行った結果流出が発覚。当該ファイルは、教員が誤ってアップロードし、5月30日に気づいて削除したが、キャッシュデータが保存されていたことにより検索や閲覧できる状態になっていた。同大は直ちにキャッシュファイルを削除した。