マイクロソフト、5月の月例セキュリティ更新プログラムを公開
マイクロソフトは5月の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。今回はInternet Explorer、Microsoft Edge、Windows、Office、Office Servers および Web Apps、.NET Framework、Adobe Flash Playerを対象とし、3件の新規セキュリティ アドバイザリが公開され、243件の更新プログラムが公開された。
新規セキュリティアドバイザリではSHA-1 証明書で保護されているサイトの読み込みをブロックし、無効な証明書の警告を表示する「SSL/TLS 証明書の SHA-1 廃止」のほか、「.NET Core、ASP.NET Coreの脆弱性により、特権が昇格される」「Windows Updateクライアントによる更新プログラムの受信不具合を識別し、修正する」の3件が公開された。全製品で合計243件の更新プログラムが公開されている。
