パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

トレンドマイクロ、Deep Discovery Email Inspectorに複数の脆弱性を確認

  • 元記事:アラート/アドバイザリ : Deep Discovery Email Inspector に関するZDIから公表されたZDI-17-157(ZDI-CAN-4366) 他複数の脆弱性について
  • 元記事:アラート/アドバイザリ : Deep Discovery Email Inspector に関するZDIから公表されたZDI-17-283(ZDI-CAN-4427)の脆弱性について
  • HP:トレンドマイクロ
  • 発表日時 2017/4/24

    トレンドマイクロのDeep Discovery Email Inspectorに複数の脆弱性が確認された。Deep Discovery Email Inspector 2.1 Critical Patch 1328以前及びDeep Discovery Email Inspector 2.5 Service Pack 1 Critical Patch 1158以前のバージョンにはコマンドインジェクションやサービス運用妨害の脆弱性が存在する。また、Deep Discovery Email Inspector 2.1 Critical Patch 1329及びDeep Discovery Email Inspector 2.5 Service Pack 1 Critical Patch 1162以前には任意のコード実行可能な脆弱性が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、root 権限で任意のコード実行、当該製品の再起動、当該製品が動作しているシステムへの任意のファイルアップロードによるroot 権限で任意のコード実行の恐れがある。解決策として、Deep Discovery Email Inspector 2.1 Critical Patch 1329及びDeep Discovery Email Inspector 2.5 Service Pack 1 Critical Patch 1162が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ