平塚市、保存文書を誤廃棄により紛失
| 会社名 | 平塚市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙(書類) |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 申請関係文書/調査結果関係文書/経理関係文書/庶務関係文書 |
| 漏洩件数 | 455件 |
| 漏洩日時 | 2017/4/20 |
| 発表日時 | 2017/10/6 |
平塚市にて保存文書を誤廃棄。同市にて保存期間が満了していない文書を誤って行政総務課職員の立ち合いのもと溶解処理により廃棄していたことが判明した。
市民課から、文書保存を所管する行政総務課に引き継がれた文書を確認したい旨の依頼があり書類を確認したところ、見当たらなかったことから紛失が発覚。その後の調査で、保存期間未入力により保存文書データの管理に不備があったこと、その未入力を補完するために、行政総務課から委託業者に送付したデータに誤りがあったことにより、本来保存されているべき当該文書が保存されておらず、保存期間満了前に廃棄されていたことが発覚。同市は行政総務課と委託業者の双方が文書保存の確認を徹底すること、本件の原因を誘発した事由を究明し、再発防止に向け体制を整備するとした。
