パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Apple、アップル製品のセキュリティアップデートを公開

  • 元記事:iOS 11.1 のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:macOS High Sierra 10.13.1、セキュリティアップデート 2017-001 Sierra、セキュリティアップデート 2017-004 El Capitan のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:Safari 11.0.1 のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:tvOS 11.1 のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:watchOS 4.1 のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:iTunes for Windows 12.7.1 のセキュリティコンテンツについて
  • 元記事:Windows 用 iCloud 7.1 のセキュリティコンテンツについて
  • HP:Apple
  • 発表日時 2017/10/31

    AppleはiOSを始め、High SierraやEl Capitan、Safari 、tvOS 、watchOSなどのアップル製品のセキュリティアップデートを公開した。
    iOS ではiPhone 5s 以降、iPad Air 以降、iPod touch (第 6 世代)を対象とした iOS 11.1を公開し、WebKitやカーネルに含まれるメモリ破損の脆弱性の他サービス運用妨害などに対応した。また、Wi-Fiに存在する、同じ無線LANの通信範囲内の攻撃者に情報が傍受されたりする恐れのある脆弱性のKRACKにも対応した。
    macOSではHigh Sierra 10.13やSierra 10.12.6、OS X El Capitan 10.11.6を対象に、サンドボックスやAPFS、ATS、オーディオなどに含まれるメモリ破損やcurlに含まれる領域外読込み、tcpdumpやApacheに含まれる多数の脆弱性に対応した。また、Wi-Fiに存在する3件のKRACKの脆弱性にも対応した。
    Safari 11.0.1ではOS X El Capitan 10.11.6、macOS Sierra 10.12.6、macOS High Sierra 10.13を対象に、WebKitに含まれる14件のメモリ破損に対応した。また、tvOS 11.1でもApple TV 4K および Apple TV (第 4 世代)を対象にWebKitに含まれる13件のメモリ破損のほか、Wi-Fiに含まれるKRACKの脆弱性などに対応した。watchOS 4.1でもKRACKの脆弱性やメモリ破損、サービス運用妨害などに対応した。iTunes for Windows 12.7.1やWindows 用 iCloud 7.1でもWebKitに含まれるメモリ破損の脆弱性に対応した。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ