日本英語検定協会、メール誤送信で個人情報が流出
- 元記事：（ご報告）受験許可証の誤送信について
- HP：日本英語検定協会
| 会社名 | 公益財団法人 日本英語検定協会 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 162件 |
| 漏洩日時 | 2018/1/19 |
| 発表日時 | 2018/1/22 |
日本英語検定協会にてメール誤送信により個人情報が流出。同協会にて、2017年度第3回実用英語技能検定試験の対象受験者にメールにて受験許可証を送付した際に、専用システムのエラーにより本人とは異なる宛先に誤送信されたことにより個人情報が流出した。
当該試験の受験者からの連絡により本件を把握。送信した359件のうち162件の誤送信が判明した。同専用システムは、受験者からのお問い合わせフォーム記載内容から受験者を特定、必要な情報をメインシステムから抽出し受験許可証を作成して送信という一連の作業を自動処理で行っているが、今回システム設定のエラーがあり、一部の受験許可証が申請者と異なるメールアドレスに添付してしまった。同協会は、受験者に説明とお詫びを行い、誤った許可証が届いた受験者には、新しい許可証を送付すると共に、誤った許可証の削除依頼を行った。
