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Oracle、Spectreの脆弱性に対応したOracle Linux及びOracle VM向けアップデートを公開

  • 元記事:CVE-2018-3639
  • HP:Oracle
  • 発表日時 2018/6/22

    OracleはOracle Linux及びOracle VM向けにSpectreの脆弱性を修正したアップデートを公開した。これに合わせてLazy FP state restoreの脆弱性に対するフィックスも公開した。
    今回のアップデートでは投機的実行でサイドチャネル攻撃が可能になるSpectre variant 3aの脆弱性(CVE-2018-3640)やSpectre variant 4の脆弱性(CVE-2018-3639)に対応した。Spectre version 4はマイクロコードとソフトウェアの双方でアップデートをする必要があり、今回Intelからx86向けにマイクロコードが公開されたためCVE-2018-3639に対するアップデートが公開された。




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