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多摩北部医療センター、不正アクセスを受け、なりすましメールが送信

  • 元記事:多摩北部医療センターにおけるパソコン端末等への不正アクセス被害に関するお詫びについて
  • 元記事:公益財団法人東京都保健医療公社が運用する端末等に対する不正アクセス被害の発生による、メールアドレス等の個人情報の流出と対応について(第二報)
  • HP:多摩北部医療センター
  • 発表日時 2019/5/20

    多摩北部医療センターにて、不正アクセスによりなりすましメールが送信。同センターにて、PCまたはメールアカウントに不正アクセスがあり、職員の名前を悪用してマルウェアファイルが添付されたなりすましメールを送信されたことが判明した。

    現時点では被害情報は確認されていない。同センターは不審なメールが届いた際には送信元メールアドレスを確認し、メールの開封や返信などを行わずに削除するよう呼び掛けている。

    多摩北部医療センタ―の職員のメールアカウントが不正アクセスを受け、フィッシングメールが送信された件で、調査を行った結果、職員がPCに送信されたマルウェアメールの添付ファイルを
    開封したことによりPCがマルウェア感染したことが判明した。マルウェア感染したのはメールボックスのみで、ハードディスクやファイルサーバには不正アクセスの痕跡は確認されず、個人情報の流出も確認されなかった。(2019年6月7日追加)




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