プログラムのダウンロード



スタンダード版クライアントプログラム: Ver.8.0.98

TDInst.exe(MD5) = fdb7515c2a2333ff6ec4466373c946f5
こちらからダウンロード
(注意)
- Windows 10 バージョン21H2 / 22H2をご利用もしくはご利用予定のお客様についてはVer.8.0.84以降をご利用ください。
Ver.8.0.80以前のクライアントプログラムをご利用のお客様につきましては「Windows 10 バージョン21H2 / 22H2をご利用のお客様へ」を参照してください。
(参考)
- TRUST DELETE Bizのアップデート方法については「アップデート方法」を参照してください。
- スタンダード版の今までの変更点についてはこちらを参照してください。


パナソニック版クライアントプログラム: Ver.8.3.92

TDSMS2Setup.exe(MD5) = 7859108c4c07bf843862292cf1ef469a
こちらからダウンロード
(参考)
- TRUST DELETE Bizのアップデート方法については「アップデート方法」を参照してください。

【パナソニック版対象機種】

TRUST DELETE Biz パナソニック版対象機種一覧については「こちら」を参照してください。

【ご注意】
- パナソニック版クライアントプログラムをご利用になる場合、対象機種によっては事前にBIOSのアップデートが必要です。
リンク先の手順書を参考にBIOSアップデートを実施してください。
消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
シリーズ
 CF-SV1  端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-QV1  端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-FV1  端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-SV9  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-LV9  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-QV9  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-SV8  ※重要※
Windows 10 バージョン1809でお使いの場合、モダンスタンバイ中に遠隔操作によるパソコンのロックやデータ消去を
実行できない場合があり、Windows 10 バージョン1903以降へのアップデートをお願いします。
消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-LV8  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-QV8  ※重要※
BIOSが最新でない場合、消去を完了した後の完了通知が届かずに消去完了のステータスを確認ができない場合がございます。
消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-SV7  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。
 CF-LV7  消去動作時に電源LED、LCDが点灯する場合があります。
端末のBIOSのバージョンをご確認の上[こちら]のBIOSバージョンより古い場合には適用をお願いします。

- 端末を修理に出された場合、BIOSおよびディスクイメージは工場出荷状態に戻っている場合があります。
その場合は再度上記手順に従ってBIOSのアップデートおよびクライアントプログラムのインストールを実施してください。

- ワイヤレスWAN非搭載モデルでもパナソニック版をご利用いただけます。
SMSによる消去命令、ロック命令は実行できませんが、インターネット経由での認証通信により、消去命令、ロック命令が受信および実行可能となります。
   ・「ビープ」「情報取得」命令はご利用いただけません。
   ・ステータスレポートは、「発動条件」「ステータス」「命令発行日時」「命令完了日時」のみとなります。
   ・端末の電源がオフ状態での命令実行はできません。

- デュアルSIM対応モデルの対象機では、SIMカードでのみパナソニック版をご利用いただけます。
   SIMの設定をSIMカードにしてご使用ください。(切り替え方法はPC本体のマニュアル等をご参照ください)

- SIMカードの装着はACアダプターを外し、バッテリーパックを取り外して行ってください。(詳しい方法はPC本体のマニュアル等をご参照ください)

- パナソニック版消去時SDカード消去機能対象機種について
   CF-SVシリーズ、CF-LVシリーズ、CF-QVシリーズ、CF-FVシリーズ(CF-FV3シリーズを除く)


[パナソニック版] 8.3.90から8.3.92の機能改善について

【機能改善】
・SMSによる命令受信時のメッセージ処理を調整しました。
・インストールファイルのデジタル署名の設定方法を変更しました。


[パナソニック版] 8.3.89から8.3.90の機能改善について

【機能改善】
・クライアントプログラムとサーバー側でのロック解除パスワードの不整合によって、ただしくロック解除パスワードが設定できない場合がある不具合を修正しました。


[パナソニック版] 8.3.88から8.3.89の機能改善について

【機能改善】
・レッツノートCF-FV4シリーズに対応しました。レッツノートCF-FV4シリーズをご利用の場合には、パナソニック版の古いバージョンでは正しく動作しません。パナソニック版バージョン8.3.89以降を使用してください。


[スタンダード版] 8.0.93から8.0.98の機能改善について

【機能改善】
・消去命令や自動消去で、Cドライブ、Dドライブのルートに特定のファイルが存在している場合に消去が正常動作しない不具合を修正いたしました。
・複数のユーザーアカウントによるパス、ドキュメントやデスクトップなどユーザー名を含むパスで一定以上の長さを超えると、アプリケーションエラーになる場合がある不具合を修正しました。


[パナソニック版] 8.3.87から8.3.88の機能改善について

【機能改善】
・レッツノートCF-SR3シリーズに対応しました。レッツノートCF-SR3シリーズをご利用の場合には、パナソニック版の古いバージョンでは正しく動作しません。パナソニック版バージョン8.3.88以降を使用してください。
・インストールを実行するとOSの機能のスマートアプリコントロールによって、インストールが中断される場合がある不具合を修正しました。
・インストール実行時のeSIM動作チェックを追加しました。eSIMをご利用中の状態ではTRUST DELETE Bizパナソニック版をお使いいただけません。


[パナソニック版] 8.3.86から8.3.87の機能改善について

【機能改善】
・指定のエリア外で起動したときのアクション(GeoFence)が発動したときの挙動を見直しました。


[パナソニック版] 8.3.83から8.3.86の機能改善について

【機能改善】
・パナソニック レッツノート CF-FV3に対応しました。
レッツノート CF-FV3の対象機種でTRUST DELETE パナソニック版をご利用いただく場合には、必ずバージョン8.3.86以降をご使用ください。


[パナソニック版] 8.3.82から8.3.83および2022年01月19日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・パナソニック版クライアントプログラムのインストール時の機種品番チェックを見直しました。
・管理コンソールのコンピューター一覧ページの「コンピューター検索」「接続日時検索」の検索ボタンのレイアウトが崩れる場合がある不具合を修正しました。
・TRUST DELETEサーバーで使用しているMicrosoft Azure Cloud Service(クラシック)のサービス終了予定に伴いMicrosoft Azure App Serviceに変更しました。今回のサーバー更新に伴うお客様環境での必要な作業はありません。


[パナソニック版] 8.3.81から8.3.82および2021年09月30日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・複数ドライブ搭載している場合、SSDシリアルの取得方法を起動ドライブを対象とするように修正しました。
・GeoFenceアクション実行時の内部処理を見直しました。
・BIOSアップデート後にセキュリティ設定を再設定する処理を追加しました。
・命令発行時に取得された位置情報は削除対象としないように修正しました。


[パナソニック版] 8.3.80から8.3.81の機能改善について

【機能改善】
・認証通信時のパラメータ―の見直しを行いました。


[パナソニック版] 8.3.78から8.3.80および2020年09月30日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・TRUST DELETEの命令ではないSMSを受信した時に、エラーとしてSMSを送信しないように修正しました。
・セットアップ実行時の対応機種のチェック方法を見直しました。
・管理コンソールの機能説明中の誤字を見直しました。


[パナソニック版] 8.3.77から8.3.78の機能改善について

【機能改善】
・2020年春モデルにおいてSSDシリアルの値が取得できない場合がある不具合を修正しました。
・セットアップ実行時の対応機種のチェック方法を見直しました。


[パナソニック版] 8.3.76から8.3.77および2019年12月05日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・クライアントプログラムにおいて、スリープ中に「情報取得」「ビープ」命令を受け取った場合に処理後に再度スリープへ移行されない場合がある不具合を修正しました。
・SIMを変更した場合にSIM変更処理がされず、古い電話番号のままになってしまう不具合を修正しました。
・「指定のエリア外で起動したときのアクション(GeoFence)」の設定を登録した時に、アプリケーションエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。


[パナソニック版] 8.3.75から8.3.76および2019年04月10日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・クライアントプログラムにおいて、SIM情報の取得方法について内蔵WWANモジュールのSIM情報のみを取得するように変更しました。
・クライアントプログラムのインストーラー実行時の機種確認のモジュールにデジタル証明書を付けました。
・消去命令を実行するための確認メッセージにおいて「消去に同意」にチェックを入れて同意後に消去命令の発行が可能になりました。
・ロック命令や消去命令発行後3時間を経過しても端末から完了報告がない場合には、ステータスを「キャンセル」に変更していました。端末において命令受取り報告がある場合にはステータスを「キャンセル」ではなく「命令取得済み」に変更するようにしました。
・命令発行後の 管理コンソールの[ホーム] - [コンピューター]の画面もしくは[詳細情報]画面に表示される完了のメッセージが2件表示されてしまう不具合を修正しました。
・[共通] ランセンス登録の使用許諾契約書の確認画面で[同意しない]を選択して[次へ]を実行のするとアプリケーションエラーになってしまう不具合を修正しました。
・[共通] 登録端末が多い場合にコンピューター検索を行ってからページ送りをするとアプリケーションエラーになってしまう不具合を修正しました。


[スタンダード版]8.0.91から8.0.93および2018年10月31日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張】
・VAIO端末においてSMSによるロックおよびアンロック命令に対応
無線WAN搭載VAIOの対象端末において、SMSによるロックおよびアンロック命令が可能です。(SMSによる消去命令は既に対応済みです。)

【機能改善】
・クライアントプログラムにおいて、無線WAN搭載VAIO(対象端末)の電話番号取得について見直しました。


[スタンダード版]8.0.90から8.0.91および2018年03月21日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張】
・グループ管理機能の拡張
- 全体管理が可能なログインIDを追加することができます。
- 命令発行を行ったログインIDを確認することができます。

【機能改善】
・クライアントプログラムにおいて、無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSが利用可能かどうかの判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。


[スタンダード版]8.0.90から8.0.91および[共通]2018年03月21日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張】
・グループ管理機能の拡張
- 全体管理が可能なログインIDを追加することができます。
- 命令発行を行ったログインIDを確認することができます。

【機能改善】
・スタンダード版クライアントプログラムにおいて、無線WAN搭載VAIO(対象端末)のSMSが利用可能かどうかの判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。


[パナソニック版] 8.3.74から8.3.75までの修正内容

・レッツノートSV7シリーズに対応
パナソニック レッツノートSV7シリーズに対応しました。 パナソニック レッツノートSV7シリーズでは、クライアントプログラム バージョン8.3.74はご利用いただけません。バージョン8.3.75をご利用ください。バージョン8.3.75はすべての対応機種でご利用いただけます。


[スタンダード版] 8.0.88から8.0.90および2018年02月15日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張】
・VAIO端末においてSMS消去に対応
無線WAN搭載VAIOの対象端末において、SMSによる消去命令が可能です。(ロック命令はSMSに対応していません。)

【機能改善】
・管理コンソールのCSV編集の「インポート」のエラーハンドリングを見直しました。


[スタンダード版] 8.0.84から8.0.88までの修正内容

【機能拡張】
・VAIO端末においてSecure Wipeに対応
VAIO-SecureWipeは「VAIOの対象機種」において、消去命令および自動消去時に内蔵しているハードディスク、およびSSDの消去が可能です。消去時は、回復イメージ、パーティションテーブルも消去の対象になります。
消去方式は、「SecureErase」、「1回消去」、「3回消去」から選択可能です。


[パナソニック版] 8.3.70から8.3.74までの修正内容

・命令以外のSMS返信の抑制
パナソニック版では、「情報取得」「ビープ」「ロック」「消去」命令を受け取りアクションを行った際に、トラストデリートサーバーにSMSによって報告を行います。また命令だけでなく、BIOSパスワードの失敗、タイマー、GeoFenceによってもアクション発動後にSMSを送信します。そして命令以外のSMSを受信した場合には、トラストデリートサーバーにSMSによって報告を行っていました。端末を海外に持ち出した場合、契約中の通信キャリアや渡航先のローミングパートナーから通知メッセージが送られることがあります。これらのSMSを受信した場合にトラストデリートは命令以外のSMSの受信であるため、SMSを使用してトラストデリートサーバーに通知します。このケースでは1通約100円のSMS送信料金が課金されていました。そこで、受信したSMSの内容が明らかに命令ではないと判断できる場合には、トラストデリートサーバーにSMSによる通知を行わないように改良を行いました。

・アップデート(上書きインストール)時のロック解除パスワード
パナソニック版ではアップデート(上書きインストール)時にロック解除パスワードは無効化されてしまう場合がある不具合を修正しました。
この問題は、アップデート(上書きインストール)ではなく、新規インストール、アンインストールを伴う再インストールでは問題が発生しません。また以前のバージョンでアップデート(上書きインストール)を行っている場合には、修正済みのセットアップ、バージョン8.3.74をアップデート(上書きインストール)を行うか、または、サーバーの管理コンソールからロック解除パスワードの変更を行って、端末が新しいロック解除パスワードを受け取ることによって問題を解決することができます。


[パナソニック版] 8.3.60から8.3.70までの修正内容

・機種品番の取得に関する修正
クライアントプログラムからトラストデリート管理サーバーへの通知において、機種品番が取れなくなる場合がある不具合を修正しました。

・タイマーに関する修正
タイマー発動に関して、BIOSとの連携機能を一部修正しました。

・SIMフリー対応
TRUST DELETE Bizパナソニック版対応機種のSIMフリー対応端末において、NTTドコモ以外の携帯電話電気通信事業者のSIMカードに対応しました。
お使いの機種のSIMロックに関する情報は、こちらパナソニックパソコンサポートのお客様向けFAQを参照してください。


[スタンダード版] 8.0.80から8.0.84までの修正内容

・Windows 10 Anniversary Update対応
セキュアブート有効の環境でWindows 10 Anniversary Update(バージョン1607)がクリーンインストールされた端末においてHIDロック用のドライバロードできない不具合に対応しました。

・不可視ドライバによるネットワークドライブへの制御
ファイル共有サーバー上のファイルを操作した場合に、時間がかかってしまう場合がある不具合を修正しました。

・ロック直後の強制再起動
リモートロックやタイマーロックにより端末がロック直後に強制再起動を行うと次回起動時にロックがかからない場合がある不具合を修正しました。


[スタンダード版] 8.0.77から8.0.80および2016年11月09日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・エラーハンドリングの見直し
クライアントプログラムの認証通信時のデータベースへのアクセス時に極めて稀にエラーが発生した場合のエラーハンドリグを見直しました。

・ユーザーインターフェイス
パナソニック版のための設定S01からS04のユーザーインターフェイスを見やすくしました。

・[スタンダード版] クライアントプログラムの改良
クライアントプログラムのアンインストールのフローを見直しました。

・[スタンダード版] アップデートインストール
クライアントプログラムのアップデートインストールを実行後にUSBの周辺機器接続によって、ブルースクリーンが発生する場合がある不具合を修正しました。

・[スタンダード版] 不可視ドライバ
不可視を制御するドライバにおいて、ネットワークドライブへの制御を行わないようにしました。

・[スタンダード版] インストールセットアップ
InstallShieldに関する脆弱性(CVE-2016-2542)への対応が行われました。(パナソニック版では必要ありません。)


[スタンダード版] 8.0.71から8.0.77および2016年04月05日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・ホームのコンピューター一覧の表示
管理コンソールのホームのコンピューター一覧の表示で、登録件数が多い場合に、表示にとても時間がかかる場合がありました。 パフォーマンス改善を行い登録件数が多い場合でも、管理コンソールのホームのコンピューター一覧の表示が速くなりました。

・TRUST DELETE Bizで使用している証明書のハッシュアルゴリズムのSHA-1からSHA-2への移行について
Windows環境において、ハッシュアルゴリズムSHA-1の証明書が2017年1月1日以降利用することができなくなります。 それに伴い、TRUST DELETE Bizで使用する証明書のハッシュアルゴリズムをSHA-1からSHA-2へ移行しました。
お客様は引き続き安心してTRUST DELETE Bizをご利用いただけます。またお客様環境にて、証明書の更新などの作業は必要ございません。

・[スタンダード版] メール消去のOutlook 2016対応
メール消去を消去対象とした場合に、Outlook 2016のメールデータやメールのプロファイル消去ができるようになりました。

・[スタンダード版] Windows10に最適化されたドライバ
不可視やデバイスロックを行うためのドライバがWindows10に最適化されました。

・[スタンダード版] リモートロック中のスリープから復帰時のロック解除 リモートロック中にスリープから復帰時にロック解除が行われる場合、デスクトップ画面の表示が正しく戻らない場合がある問題を改修しました。


[パナソニック版] 8.3.40から8.3.60および2016年01月20日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張①】 SDカード消去
これまでは、消去が実行された場合に、消去対象は内蔵ハードディスクのみでSDカードは対象ではありませんでした。バージョン8.3.60以降をご使用いただくと内蔵のSDカードスロットにSDカードが挿入されている場合にSDカードのデータを消去させることが可能になりました。管理コンソールの設定からSDカード消去をする、または消去しないの設定変更が可能です。(この機能はSDカード消去対応機種一覧に掲載の機種で可能です。)

【機能拡張②】 有線LANを使用した、消去命令、ロック命令完了の通知
これまでは、消去命令、ロック命令実行時に対象機種のSMSが使用可能な環境で、各命令を実行したときに、SMSによって完了報告、および、命令実行時の電源状態などを報告していました。対象機種でバージョン8.3.60以降を使用している場合には、UIMカード(SIMカード)を抜かれても有線LAN経由でインターネット接続されている場合には、消去命令、ロック命令の完了報告、および命令実行時の電源状態などが報告可能になりました。(この機能はSDカード消去対応機種一覧に掲載の機種で可能です。)

【機能改善】
・GeoFenceの位置指定方法が変更されました。管理コンソールの設定メニューから[指定のエリア外で起動したときのアクション(GeoFence):]の[位置情報入力]ボタンからGeoFenceの位置を指定する場合に、設定したピンの位置と移動の中心位置を分け、設定された緯度、経度と移動中の中心がわかりやすくなりました。この変更に伴い、緯度、経度を移動した中心に変更する場合は、[中心の位置に設定]をクリックしてください。
・位置情報優先を有効時に、2回目(自動命令送信)の命令の場合には、ステータスレポートの発動条件に「位置情報優先」が表示されるようになりました。
・ステータスレポートの「命令実行時の電源状態」に「Windows起動前」が追加されました。「Windows起動前」として表示される一例としては、BIOS Setup Utilityを起動している状態で命令を受信した場合です。(対応機種は2016年春モデル以降になります。一部の機種では表示されない場合があります。)
・管理コンソールのホームメニューのコンピューター一覧、および、履歴メニューの履歴一覧ページの最大表示数を変更した場合に、ログアウトしても前回の使用した表示数が維持されるようになりました。
・ホームメニューの詳細情報の備考に500文字まで保存可能になりました。


2015年09月15日の管理サーバーの機能拡張について

【機能改善】
・[スタンダード版/パナソニック版共通] CSVエクスポートの出力カラムを変更しました。
出力される項目は、「(UID),コンピューター名,対象設定,利用者名,グループID,備考,不可視解除パスワード,ロック解除パスワード,電話番号,機種品番,製造番号,プログラムVer,BIOSバージョン,最終接続日時」です。

・[スタンダード版] OSの設定の高速スタートアップが有効な状態でシャットダウン中に、ロックタイマーの設定時間を超えた場合、起動直後ロックなどのアクションが発動してしまう場合がありました。ロックや、消去のタイマー実行猶予期間5分が働かない場合がある不具合を修正しました。

・[スタンダード版] パナソニック版では管理コンソールのコンピューター一覧において、発動条件に「命令発行/ロック」「命令発行/3回消去」「情報取得」「ビープ」などを表示して、発動条件とステータスのカラムを使用して命令の種類や状態などが表示されます。スタンダード版ではステータスのカラムのみを使用して いましたが、発動条件とステータスのカラムを使用して、命令に種類や状態が表示されるようになりました。


2015年05月20日の管理サーバーの機能改善について

【機能改善】
・[パナソニック版] パナソニック版を使用して、TRUST DELETE Bizを登録後にOSのリカバリや、回復機能を行った後に再インストールと登録を実行した場合にロック解除パスワードが不整合状態に陥ってしまう場合があることを回避できるように改善しました。

・[スタンダード版/パナソニック版共通]CSVエクスポートの出力カラムを変更しました。
出力される項目は、「(UID),コンピューター名,対象設定,利用者名,グループID,備考,不可視解除パスワード,ロック解除パスワード,電話番号,製造番号,BIOSバージョン,最終接続日時」です。


[パナソニック版] バージョン8.3.40および2014年11月28日の管理サーバーの機能拡張について

【機能拡張①】 Windows起動中のGeoFenceを実現
GeoFenceはPCの現在位置をチェックし、管理サーバーで指定した範囲の外にいることを検出した場合、利用違反とみなして事前に選択したアクションを実行する機能です。これまで本機能は電源シャットダウン時にしかご利用いただけませんでしたが、プログラムのアップデートによりWindows起動中にもご利用いただくことができます。利用違反発生時の実行アクションはこれまでと同様、「通知」または「ロック」を選択することができます。

【機能拡張②】 Windows起動中のビープを実現
これまで電源オフ状態でしかご利用いただけなかったビープ命令がWindows起動中やスリープ中にもご利用可能になります。管理サーバーからビープ命令を発行するとPCの電源状態に関わらず、命令受信後はビープ音を30秒間発します。

【機能拡張③】 ロック解除パスワードの自動生成
ロック解除のデフォルトパスワードはこれまではPCの製造番号を適用していました。
今回の拡張により、新規登録時にはシステムが1台毎に自動でランダムなパスワードを生成して適用します。尚、従来通りお客様ご自身で1台毎に任意のパスワードを設定いただくこともできます。