Microsoft Surfaceシリーズなどの一部機種では、UEFIセットアップ画面のセキュアブートの設定で
- Microsoft Only
- Microsoft & 3rd party CA
- None
の選択可能な場合があります。
遠隔データ消去サービス primeの消去モジュールは、セキュアブートの設定で[Microsoft Only]が選択されている場合には、消去が実行できなくなってしまいます。
セキュアブートの設定は[Microsoft & 3rd party CA]を使用してください。遠隔データ消去サービス primeの消去モジュールは、セキュアブートの設定で[Microsoft & 3rd party CA]が選択されている場合には、消去が実行が可能です。
※セキュアブートに関する情報、セキュアブートの設定確認や設定変更方法は、端末の製造元のマニュアルおよびWebサイトをご確認ください。
動作環境は何ですか?
遠隔データ消去サービス primeのクライアントプログラムは以下の環境でご利用頂けます。
Windows 11 64bit:Windows11 Home, Windows11 Pro, Windows11 Enterprise
Windows 10 64bit:Windows10 Home, Windows10 Pro, Windows10 Enterprise
OS通知領域の日時表示の変更について
遠隔データ消去サービス prime クライアントプログラムは、認証時間など内部で日付の処理、管理を行っています。
OS通知領域の日時表示の変更において、カスタム設定で行った場合には正しく日付の処理が行えず、クライアントプログラム自体が起動できない他、製品動作に影響を及ぼす可能性がございます。
OSが提供する表示形式をご利用ください。