藤田保健衛生大学病院、医師の車が盗難で患者個人情報含むビデオテープが盗難被害

藤田保健衛生大学病院にて医師の車が盗難に遭遇し、車中に置いていた患者個人情報含むビデオテープが盗難被害に。同院の医師が同病院を退職した際に、無断で患者の手術を記録したビデオテープ20本を勉強のために持ち出し、車のトランクに放置していたが、同乗用車が自宅駐車場から盗難された。

同医師は愛知県警緑署に被害届を提出した。なお、ビデオテープはDVCAM形式となっており、専用機器でのみ再生が可能となっている。テープは医局の棚に保管されていたが、施錠などはされておらず誰でも持ち出せる状態であった。