パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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大阪市水道局、委託先社員の私物PCがウィルス感染で個人情報が流出

会社名 大阪市水道局
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 ファイル交換ソフト
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/電話番号
漏洩件数 5,343件
漏洩日時 2011/10/4
発表日時 2011/10/17

大阪市水道局の業務委託先にてファイル交換ソフト経由で個人情報が流出。同局の民間共同住宅各戸計量・各戸収納の申請受付業務委託先の大阪水道総合サービスの社員が自宅で作業を行うためにデータを持ち帰って自宅の私物PCで使用したところ、当該PCに入っていたファイル交換ソフトによるウイルス感染により個人情報が流出した。

外部インターネットセキュリティ調査会社からの通報を受けて調査の結果流出が判明。同社員が持ち帰って保存していた民間共同住宅と従業員個人情報が流出した。同局は共同住宅の所有者と管理責任者に状況説明と謝罪を行った。

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