神戸地方裁判所、執行官が個人情報含むUSBメモリを紛失

神戸地方裁判所にて個人情報含むUSBメモリを紛失。同裁判所の執行官が自宅での作業のため情報を記録した私物USBメモリを持ち帰り、朝に出勤の際にサービスエリアのトイレにUSBメモリを入れたウエストポーチを置き忘れ、出勤後に紛失に気付いた。

紛失発覚後すぐに現場に戻ったがウエストポーチはすでになく、警察署に紛失届を提出した。データの持出しには上司の許可が必要でさらにパスワード設定だったが、同執行官はこれらを怠っており、さらに情報のバックアップをしていなかったため情報の確認に時間がかかった。