鳥取県、アンケートフォーム上で個人情報が閲覧可能状態
| 会社名 | 鳥取県 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | Web |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 99件 |
| 漏洩日時 | 2022/2/18～2/28の間 |
| 発表日時 | 2022/3/2 |
鳥取県にて退職予定者の個人情報がアンケートフォーム上で閲覧可能状態となり流出。同県にて公立の小・中義務教育学校の令和3年度末退職予定者を対象に、Googleフォームで退職後の動向に関するアンケートを行った際に、設定ミスにより、回答者の名前が他の回答者に閲覧可能状態となり個人情報が流出した。
回答者が、回答後に表示された「前の回答を表示」というボタンをクリックしたところ、回答結果一覧が表示され、アンケート回答者の氏名が閲覧出来たことから校長に報告し、流出が発覚。アンケート設定で担当者が誤って結果の概要の表示をオンにしたことにより閲覧可能となった。県は対象者に状況説明とお詫びを行った。今後はアンケートを作成した際には複数名でテスト登録を行い、動作確認などを複数名で行うとしている。
