三重県、公文書誤廃棄で職員を懲戒処分
- 元記事：職員の懲戒処分について
- HP：三重県
| 会社名 | 三重県紀南福祉事務所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 紛失 |
| 漏洩対象 | 紙（公文書） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 不明 |
| 漏洩件数 | 不明 |
| 漏洩日時 | 2022/4/15、4/19 |
| 発表日時 | 2023/3/13 |
三重県にて、書類誤廃棄により職員を処分。同県紀南福祉事務所にて、職員が公文書ファイルの保管スペースを確保するために書庫整理を行った際に、本来保存期間内であった公文書を保存期間の認識間違いにより保存期間が満了したと思い込んで公文書ファイル13冊を保存期間満了前に誤廃棄したことにより紛失した。さらに、紀北福祉事務所でも同様の認識間違いにより29冊の公文書ファイルを保存期間満了前に誤廃棄していた。
これを受けて当該職員を戒告処分とした。また、所長職員は指導監督する立場であるにもかかわらず、伊豆から審査会意見聴取前の公文書ファイル３冊を保存期間満了後に廃棄した際に、部下職員に周知徹底ができておらず、公文書の誤廃棄となったことから戒告処分となった。主幹職員は前任者から引き継いだ段ボール箱に保存期間満了前の公文書３冊が紛れていたにもかかわらず、廃棄処分する公文書と一緒に誤廃棄したとして部長文書注意となった。
