パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

ドラッグイレブン、不正アクセスによりクレジットカード情報流出の恐れ

会社名 JR九州ドラッグイレブン株式会社
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 Web
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/電話番号/クレジットカード情報
漏洩件数 最大約34,000件 458件
漏洩日時 2016/04/12~2018/11/08
発表日時 2018/11/10

ドラッグイレブンにて、不正アクセスにより個人情報が流出。同社にて2018年11月10日に公表された同社のWebサイトが不正アクセスを受けたことにより個人情報が流出した。

外部から、HPが改ざんされている旨の指摘があり、不正アクセスが発覚。同社は警察に届け出を提出し、
調査を行っている。現時点ではクレジットカード情報の流出は確認されていない。

同社のサイトが不正アクセスを受けた件で、新たにクレジットカード情報も流出していたことが確認された。
11月10日時点ではクレジットカード情報の流出はないとしていたが第三者機関の調査の結果、同社の通信販売サイトで購入した顧客のクレジットカード情報が不正に抽出されるプログラムの改ざんが見つかった。同社はクレジットカード会社と連携し流出した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングをし不正利用防止に努めるとしている。
(2019年2月1日追加)




ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

あわせて読みたい