宇治病院、不正アクセスを受けランサムウエア被害
| 会社名 | 社会福祉法人 あじろぎ会 宇治病院 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号 |
| 漏洩件数 | 226件 |
| 漏洩日時 | 2023/1/6 |
| 発表日時 | 2023/6/12 |
宇治病院にて不正アクセスを受け個人情報の一部がランサムウェア感染。同社システムが外部からの不正アクセスを受け、システム内のデータが暗号化された。暗号化された後、攻撃者からの脅迫文を確認。同社は専門機関によるフォレンジック調査を行った結果、外部へのデータ通信履歴が確認され、情報流出の恐れがあることが発覚した。
不正アクセス発覚後、速やかに警察当局や専門家と連携し、二次被害防止と再発防止のためのセキュリティ強化を行った。また情報流出の対象者に書面にて通知を行った。
宇治病院にて不正アクセスを受けた件で、不正アクセス発覚後から現在までで個人情報の不正利用は確認されておらず、引き続きセキュリティ対策の強化を行うとしている。なお、今回の件で開設していた「お問い合わせ専用窓口」を7月11日に閉鎖した。（2023年7月10日追加）
