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レスターホールディングス、不正アクセスを受けランサムウエア感染被害

発表日時2023/12/6

レスターホールディングスにて不正アクセスによりランサムウエア感染被害。同社及びグループ会社のサーバが不正アクセスを受け、Lockbitらしきランサムウェアに感染した。これにより社内システムに障害が発生し、出荷やカスタマーサポートにも影響が発生した。

不正アクセス発覚後、被害拡大防止のため、各種サーバを停止し、外部ネットワークを遮断し、不正アクセスによる影響範囲を外部専門家の協力のもと調査を行っている。現時点でファイルサーバーのフォルダ情報画像やシステム図面、サンプル画像などの流出を確認している。顧客への出荷は行っているが納入遅延などの影響が発生する場合には連絡するとしている。

レスターホールディングス及び同社グループのサーバが不正アクセスを受けた件で、すでに公表している情報流出以外にも新たな情報流出の疑いが判明したとして、データの確認を行っている。(2023年12月12日追加)



 

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