松永建設、不正アクセスを受けランサムウェア被害

松永建設にて、サイバー攻撃によりランサムウエア感染。同社サーバが外部からのランサムウエア攻撃を受け、サーバやファイルが暗号化された。

事態発覚後、当該サーバ及びPCを休止するとともに対策本部を設置し、外部セキュリティ専門家のアドバイスのもと、現在影響範囲の調査や復旧対応を進めている。また、同社は警察及び関係当局に連絡を行った。

同社のサーバがランサムウエア攻撃を受けた件で、攻撃されたデータに公共工事に関する情報が含まれている可能性があることが発覚した。今後、各地方公共団体に被害状況の報告を行いながら、捜査機関や外部専門家などの協力のもと、復旧及び調査を継続して対応するとしている。（2025年4月23日追加）