レゾナック・ホールディングス、一部サーバがランサムウェア被害

発表日時2025/5/20

レゾナック・ホールディングスにて一部サーバがランサムウェア被害。同社および同社グループ会社の一部サーバに対し、外部から攻撃によりランサムウェアの感染が確認された。

本件発覚後、ネットワークの遮断等を行うとともに外部専門家の協力のもと調査を開始。被害の全容把握は時間を要する見込みであるとしている。

同社はランサムウェア被害の件で、現時点で判明した内容を公表。警察および関係省庁と連携するとともに、現在もシステムの保護と復旧に向けて作業を進めている。なお、現時点において個人情報の流出は確認されていない。(2025年5月21日追加)

同社はランサムウェア被害の件で、現時点で判明した内容を公表。全面復旧には時間を要する見込みであるが、一部事業は安全が確認できたものから順次再開を進めている。なお、現時点において個人情報の流出は確認されていない。(2025年5月23日追加)

同社はランサムウェア被害の件で、現時点で判明した内容を公表。復旧状況については、一部事業で順次再開しており、業務正常化に向けてPCや各システム、ネットワーク等の復旧を進めている。原因については、何らかの方法でネットワークに侵入してランサムウェアを起動させたことを確認したことから、全サーバおよびPCのウイルス検査とパスワード変更を実施した。また、検知ツール導入や監視体制の強化等で再発防止に努めるとしている。なお、なお、現時点において個人情報の流出は確認されておらず、今後新たな事実が判明した場合は、公表するとしている。(2025年6月3日追加)