静岡県、財務事務所2件で個人情報紛失及び流出が発覚

静岡県にて財務事務所2件で個人情報の紛失や流出事案が発覚。
1件目は藤枝財務事務所にて、個人情報含む自動車税種別割の身体障害者などの減免関係の現況報告書が紛失した。

書庫の配置見直しのために書類点検を行った際に、当該書類の紛失が発覚。当該文書は施錠できる書庫にて保管しており、7年間の保管が義務付けられているが、文書保存カードを貼付していなったことから、他の書類を廃棄した際に一緒に誤廃棄した可能性が高い。現時点では個人情報の流出などは確認されていない。

2件目は富士財務事務所にて、納税者から電話で納付書の送付依頼があり納付書を送付した際に、登録番号を聞き間違えたことにより、別の車両の納付書を送付したことにより個人情報が流出した。

登録番号の文字の「み」と「に」を聞き間違えた事が原因で、今後電話で納付書発行依頼があった際には車台番号の確認を徹底するとしている。