- 元記事：個人情報漏えいに関するお詫びと報告
- HP：横浜労災病院
| 会社名 | 横浜労災病院 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日 |
| 漏洩件数 | 2件 |
| 漏洩日時 | 2025/5/27、5/30 |
| 発表日時 | 2025/7/31 |
横浜労災病院にて2件の患者個人情報流出が発生した。
1件目は、医師が患者のベッドを訪問した際に、別の患者の個人情報含むデータ入りクリアファイルを置き忘れた。
当該患者の家族が患者の鞄を整理していた際に当該患者ではない書類が入っていたのを見つけ、病院に連絡があり流出が発覚。事態発覚後、双方の患者にお詫びを行った。今後別の患者個人情報含むものをベッドサイドに持ち込まないことを徹底するとしている。
2件目は、看護師が患者にリハビリテーション実施計画書兼同意書を説明してサインをもらった際に、書類の氏名確認を怠ったことにより、別の患者の同意書にサインをもらって渡し、個人情報が流出した。
後日当該患者が面会の際に、別の患者の書類を渡された旨の指摘があり流出が発覚。事態発覚後、双方の患者にお詫びを行った。書類を渡す際に職員自身が氏名確認を行い、さらに患者とも氏名の確認をすることを徹底して再発防止に努めるとしている。