パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Adobe Systems、Creative Cloudデスクアプリの脆弱性を修正したアップデートを公開

  • 元記事:Security update available for the Creative Cloud Desktop Application
  • HP:Adobe Systems
  • 発表日時 2016/4/12

    Adobe SystemsはWindowsとMac向けCreative Cloudデスクアプリの脆弱性を修正したアップデートを公開した。Creative Cloud 3.5.1.209とそれ以前にはCreative Cloud LibrariesのJavaScript APIのシンクプロセスに脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されるとクライアントのファイルシステム上のファイルをリモートで読まれたり改ざんされる恐れがある。同社はこの脆弱性を修正したCreative Cloud 3.6.0.244が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は修正される。優先度は2となっている。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    あわせて読みたい