パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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山口大学、PCがマルウェア感染で個人情報が流出の恐れ

会社名 山口大学
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 ウィルス
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号/メールアドレス/口座情報
漏洩件数 20,998件
漏洩日時 2016/6/1
発表日時 2016/6/24

山口大学にて業務端末のマルウェア感染により個人情報流出の恐れ。同大にて職員が受信メールの添付ファイルを開いたことにより端末がウィルス感染し、外部への不審なアクセスが行われたことにより当該PCに保存されていた個人情報が流出の恐れがある。

情報セキュリティ担当職員が不審な外部サイトへのアクセスの疑いのあるPCを発見し、調査を行った結果、ウィルス感染と思われる不審な通信記録が確認されたことから当該PCの使用者である職員に確認した結果、メールの添付ファイル展開によるウィルス感染が原因であることが判明した。なお、同じ不審メールを受信したほかのPCのウィルス感染は確認されていない。現時点では情報の流出や悪用は確認されていない。万一今回の件の確認を理由に個人情報を聞くようなことはないとして、十分注意するよう呼び掛けている。




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