パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

宮城県、最終確認の取れていない東日本大震災記録資料を誤掲載

会社名 宮城県
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 Web
漏洩場所 社外
漏洩内容 不明
漏洩件数 55,257件
漏洩日時 2015/6/15
発表日時 2015/6/17

宮城県にて最終確認の取れていない資料を誤掲載。同県が運用開始したサイトの「東日本大震災アーカイブ宮城 未来へ伝える記憶と記録」にて、提供元の自治体から公開の最終確認を取っていない東日本大震災の被災状況の写真や動画、自治体の行政資料を掲載していたことにより流出した。

石巻市と南三陸町からの指摘で流出が発覚。資料内の個人情報には加工処理がされ、ダウンロードはされていないが、何件閲覧されたかはわかっていない。同市は現在当該情報の公開を中止している。




ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

あわせて読みたい