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DELL/Scalar、Dell ML6000とQuantum Scalar i500にコマンドインジェクションの脆弱性を確認

  • 元記事:Dell ML6000 and Quantum Scalar i500 tape backup system command injection vulnerability
  • 元記事:Dell PowerVault ML6000 Firmware Update, version A28
  • HP:DELL
  • HP:Quantum
  • 発表日時 2014/6/5

    DellのML6000とQuantumのScalar i500のテープバックアップシステムにコマンドインジェンクションの脆弱性が確認された。影響を受けるのはDell ML6000のfirmware i8.2.0.2 (641G.GS103)とScalar i500のfirmwarei8.2.2.1 (646G.GS002) で悪用されると、攻撃者が遠隔からライブラリファームウェアのシェルアクセスをしたり任意のコードを実行する恐れがある。解決策として、同社はファームウェアi8.2.0.2とi8.2.2.1を公開しており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




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