大阪市淀川区役所、高齢者用緊急通報システム利用者の誤登録で個人情報が流出
| 会社名 | 大阪市淀川区役所 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | システム |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名 |
| 漏洩件数 | 1件 |
| 漏洩日時 | 2009/12 |
| 発表日時 | 2014/6/9 |
大阪市淀川区役所にて高齢者用緊急通報システム利用者の誤登録により個人情報が流出。同区役所にて高齢者用緊急通報システム利用者に対する緊急時の状況確認協力者入力を行った際に、誤って別の利用者に緊急時の状況確認協力者を入力し、当該緊急時の状況確認協力者にシステム利用者の個人情報を通知したことにより個人情報が流出した。
当該システム利用者から緊急時の状況確認協力者の1名の住所移転手続き依頼の連絡があり、端末検索したところ当該利用者の情報がなかったことから書類を確認したところ、同性同名別人をシステム利用者として登録していたことから誤登録が発覚。緊急時の状況確認協力者に誤ったシステム利用登録者の情報を通知していたことが判明した。同区役所は事情説明とお詫びを行った。また、これにより利用料が徴収漏れが発生していることも判明し、同利用者と利用料の支払いに関する相談を行う。
