国連UNHCR協会、書類誤封入で個人情報が流出
| 会社名 | 国連UNHCR協会 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/住所 |
| 漏洩件数 | 2000件 |
| 漏洩日時 | 2022/5/20 |
| 発表日時 | 2022/5/26 |
国連UNHCR協会の委託先にて書類誤封入により個人情報が流出。同協会の寄付支援者宛て領収書の印刷・発送業務の委託先にて、支援者に領収書の発想を行った際に、一部支援者と異なる別の支援者に領収書を誤封入して発送したことにより個人情報が流出した。
ウクライナ緊急支援による寄付件数増加に伴い、封入作業を人から機械に切り替えて案内状を印刷した際に、プリンタが故障したため一部再印刷したところ、プリンタ内に残存していたデータを誤選択して印刷したことにより誤って印刷して封入したことが原因。さらに、マニュアル整備の準備不足により領収証と案内状の封入時の二種類の紙面の個人情報の不一致が検知されない状態で機械封入作業がされていた。
書類誤送付の対象支援者には個別にメールにて状況報告とお詫びを行い、改めて個別に電話でもお詫びを行った。
