大阪市、書類誤記載により個人情報が流出
| 会社名 | 大阪市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/生年月日/住所/ |
| 漏洩件数 | 15件 |
| 漏洩日時 | 2020/5/8～10/19 |
| 発表日時 | 2020/10/23 |
大阪市にて書類誤記載により個人情報が流出。同市福祉局にて、郵便物を発送する際に使用する「大阪市役所郵便物発送請求券料金後納郵便物差出票」の裏面に個人情報が印刷されていたことにより個人情報が流出した。
郵便局からの連絡をうけ、本件が発覚。同様の事案がないか、令和元年度と令和2年度分を調査したところ、令和2年5月8日から10月19日までの間に、合計17件が本件と同様に個人情報が印刷された状態であった。同市は、市役所から郵便物を発送する場合、差出通数や料金等を記載した当該書類を添えて、同市役所内郵便局へ持ち込んでおり、当該書類の半券は、受付の控えとして、残り半券は郵便局にて保管していた。個人情報を含む書類を再利用したことおよび郵便局まで送られないと誤認していた担当者が原因であり、同市は当該関係者に対し、お詫びと説明を行った。
