大阪府、データ誤添付により個人情報が流出
- 元記事：個人情報（電子メールアドレス）の流出について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 28件 |
| 漏洩日時 | 2020/12/2 |
| 発表日時 | 2020/12/7 |
大阪府にてデータ誤添付により個人情報が流出。同府私学課にて、府内私立学校の担当者に対し、生徒数に関する調査依頼をメールで送信した際、送信先の電子メールアドレスを記載した一覧表データを誤って添付し送信したことにより、個人情報が流出した。
送信した担当者は、担当者自身を宛先に含めて電子メールを送信していたため、届いたメールを確認したところ本件が発覚。調査依頼を送信したメールアドレスは、19法人で51件だったが、そのうち、個人が識別できる可能性があるメールアドレスは28件であった。調査依頼に必要な資料と当該データを同じフォルダ内に配置したことから、添付する必要のない当該データを添付し送信したことが原因である。同課は、当該メール送信先全てに対し、謝罪およびメールの削除依頼を行い、後日改めて、19法人全てに対し、改めて電話により、お詫びと説明及びメールの削除の確認依頼を行い、全ての法人から既に削除済みであるとの回答を得た。
