大阪府、メール誤送信により個人情報が流出
- 元記事：個人情報（電子メールアドレス）の流出について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | メールアドレス |
| 漏洩件数 | 100件 |
| 漏洩日時 | 2021/7/1 |
| 発表日時 | 2021/7/26 |
大阪府にてメール誤送信により個人情報が流出。同府健康づくり課にて、府内がん診療拠点病院担当者に対し、診療体制等にかかる現況報告の照会文をメールで送信した際、誤って受信者全員のメールアドレスを表示した状態にて送信したことにより、メールアドレスが流出した。
7月1日にメールを送信したが、13日に他の職員が誤送信に気づき上司に報告を行った。誤送信発覚後、同課が当該担当者に対し、お詫びと説明を行った。流出の原因は、「BCC」ではなく「To」に設定していたこと、送信前にアドレスの入力欄に誤りがないか複数人で確認を行うこととしていたが、徹底されていなかったことであるとして、同府は、多数のメールを送信する際は、複数人でチェックすることを再度徹底、また、安心一斉送信システムを活用すること、所属内職員に対して、本件事案を周知するとともに、改めて個人情報の取扱いについて万全を期すよう注意喚起を行うとしている。
