大阪府、書類誤送信で個人情報が流出
- 元記事：個人情報の流出について
- HP：大阪府
| 会社名 | 大阪府 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/電話番号 |
| 漏洩件数 | 1件 |
| 漏洩日時 | 2020/11/22 |
| 発表日時 | 2020/12/2 |
大阪府にて、書類誤送信により個人情報が流出。同府の委託先が実施している新型コロナウイルス感染症患者の自宅療養者のための配食サービスにて、池田保健所が作成したサービスの提供に必要な自宅療養配食希望者リストを作成した際に、リストの患者情報に誤った氏名と電話番号が記載された状態にて書類を送付したことにより個人情報が流出した。
当該書類を受け取った患者から、誤ったリストが配送された旨の連絡が保健所にあり、誤送付が発覚。調査した結果、患者のリストを作成した際に、最初の患者のリストの氏名と電話番号だけ変更し、住所を変更しないまま送付していたことが発覚。複数の職員によるダブルチェックを行っていなかった。今後患者のリストを作成する際には基本様式から作成することを徹底し、複数の職員によるダブルチェックを徹底するとしている。
