大阪教育大学、メールの自動転送設定ミスで個人情報が流出
- 元記事：電子メール転送先ミスによる情報漏えいについて
- HP：大阪教育大学
| 会社名 | 大阪教育大学 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 不明 |
| 漏洩件数 | 4,511件 |
| 漏洩日時 | 2018/4/24～2023/2/1 |
| 発表日時 | 2023/7/14 |
大阪教育大学にて、メールの転送先設定ミスにより個人情報が流出。同大にて、職員が大学の電子メールアカウントからGmailにメールの自動転送設定を行った際に、転送先メールアドレスのドメインを誤って登録していたことにより、個人情報が流出した。
メールが自動転送された際に、当該転送先メールが存在しないとのエラー通知があり、改めて転送先の確認を行ったところ、設定ミスが発覚。本件発覚後、電子メールの転送設定を停止し、対象者にお詫びと状況説明を行った。同大は、今回の情報漏洩事故を厳粛に受け止め、メールの運用方法を見直すほか、注意喚起等を行い、再発防止に尽力するとした。なお、現時点では、電子メール内容の悪用等の被害は確認されていない。
