日本経済新聞社、個人情報がインターネット上で閲覧可能状態
- 元記事：ウェビナー申込者の個人情報管理に関するお詫び
- HP：日本経済新聞社
| 会社名 | 日本経済新聞社 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | メール |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/メールアドレス/電話番号/口座情報 |
| 漏洩件数 | 3,763件 |
| 漏洩日時 | 2023/5/11～5/24の間 |
| 発表日時 | 2023/6/15 |
日本経済新聞社にて個人情報が一時インターネット上で閲覧可能状態となり流出。同社にて、2023年8月19日に開催した資産承継・資産運用のウェビナー申込者個人情報がインターネット上で閲覧可能状態となり流出した。
当該ウェビナーを利用した配信システム管理者がシステムの改良作業を行った際に、誤って非公開の当該ファイル設定を公開に変更したことが原因で、ウェビナー関係者が巡回調査を行った際に閲覧可能状態となっていることに気づき流出が発覚。発見後直ちに当該ファイルへの外部からのアクセスを遮断し、ファイルも削除を行った。
同社は対象者に通知を発送し、状況説明とお詫びを行った。なお、セキュリティー会社に依頼して調査を行った結果、個人情報入りファイルへの外部からのアクセスは確認されず、情報流出はないとしている。
