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日本赤十字社、令和6年能登半島地震災害に便乗した詐欺に注意喚起

発表日時2024/1/4

令和6年能登半島地震災害の義援金を受け付けている日本赤十字社にて、災害に便乗した詐欺が発生する可能性があるとして同社が注意を呼び掛けている。

同社では1月1日に発生した能登半島地震を受け、被災者の生活を支援するために義援金の受付を行っているが、過去に義援金を解説した際に同社をかたった偽メールなどが送信され、なりすましサイトに誘導しようとする事例が確認されている。

なりすましサイトでは個人情報やクレジットカード番号などの入力を要求され、情報を入力すると個人情報が不正取得され悪用される恐れがある。同社では義援金協力の依頼を直接自宅訪問やメールで行うことはないとして、このようなメールを受け取ってもリンクにアクセスしないよう呼び掛けている。また、身元不明の人物や団体から金銭や個人情報を要求された場合には最寄りの警察署や消費生活センターなどに相談するよう呼び掛けている。



 

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