東京都報道事業健康保険組合、データ誤送付により個人情報が流出
| 会社名 | 東京都報道事業健康保険組合 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | USBメモリ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名等 |
| 漏洩件数 | 188件 |
| 漏洩日時 | 不明 |
| 発表日時 | 2021/8/12 |
東京都報道事業健康保険組合にてデータ誤送付により個人情報が流出。同組合にて、加入事業所に対し、令和3年5月受診分の被保険者及びご家族に関する生活習慣病予防健診データが記録されたUSBメモリを送付した際、別の事業所の健診データを含めて送付していたことにより、個人情報が流出した。
送付先の事業所より連絡があり本件が発覚。本来であれば、受診者全員の健診データから、提供依頼のあった事業所 2 名分を抽出後、対象者以外のデータを削除し提供しなければならないところ、削除せずに送付したことが原因であり、また、ダブルチェックを失念していたことから本件は、担当者の作業⼿順の誤りとダブルチェック漏れという⼈為的ミスであったとしている。本件発覚後、送信先の事業所から、対象外のデータはすぐに削除した旨の連絡を受け、後日同組合が同事業者を訪問し、当該データの削除を確認し、同組合は、当該対象者にお詫びと説明を行った。
