東温市、職員が個人情報を不正持出で懲戒処分
- 元記事：
- HP：東温市
| 会社名 | 東温市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | サーバ |
| 漏洩場所 | 社内 |
| 漏洩内容 | 氏名/給与明細/画像 |
| 漏洩件数 | 363件 |
| 漏洩日時 | 2021/12/22 |
| 発表日時 | 2023/3/24 |
東温市にて職員が個人情報を不正持出し個人情報が流出。同市市民福祉部の主任主事である職員が、市役所の電算室にて自身のシステム管理権限を悪用し、業務目的外でサーバにアクセスし、職員の給与明細データや女性職員が写っている庁舎監視カメラの画像データなどをUSBメモリに保存し、自宅の私物PCに保存していたことが明らかになった。
給与明細が誰でも見られるものでないことに優越感があり、女性職員の画像は好意を抱いていたことがデータ所有の理由で、市から相談を受けた警察が捜査を行い、当該職員は東温市個人情報保護条例違反で松山簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けている。また、同市は当該職員を停職4カ月の懲戒処分にした。なお、情報の外部流出は確認されていない。
