生駒市、書類誤開示により個人情報が流出
- 元記事：生活保護の新規申請処理状況の情報漏洩について
- HP：生駒市
| 会社名 | 生駒市 |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | 紙（書類） |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名 |
| 漏洩件数 | 10件 |
| 漏洩日時 | 2021/3/1 |
| 発表日時 | 2021/5/24 |
生駒市にて書類誤開示により個人情報が流出。同市にて、2月10日付けで開示請求された個人情報を除いた「福祉行政報告例」を3月1日付で開示した際、本来非開示である、新規で生活保護を申請した方の個人情報を含む申請処理状況が記載された「新規申請処理状況一覧表」も誤って開示していた。
開示請求者の指摘によって本件が発覚。同一覧表は、開示請求者から返却をおこない、同市は、当該生活保護申請者10名のうち、これまでに6名に謝罪と説明、残りは、死亡1名、住所不定1名、転出1名、連絡がつかない方が1名の現状であると公表。なお現時点において、個人情報が不当に利用された事実は確認されていない。
